派遣のボーナスは?ないからといって諦める必要はない!

公開日:2023/12/15  最終更新日:2024/01/04


今回の記事では、派遣労働者のボーナス事情について解説します。ボーナスは派遣労働者にとって、喉から手が出るほど欲しいものです。手段は限られていますが、正社員と同じようにボーナスの支給を受ける方法もあるので、今までボーナスを諦めていた人も、もういちど検討してみてはいかがでしょうか。

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派遣のボーナスがない理由

基本的に派遣で勤務している場合には、毎月の給与と別にボーナス等が支給されることはありません。

なぜボーナスの支給が受けられないのかというと、簡単に言ってしまえば、直接雇用ではないためです。派遣社員の場合は、人件費は前もって、時間当たりの金額が決められています。企業側が自社の社員を対象にして与えているボーナスは、社員のモチベーションアップや、人件費の一部として、経費に含もうとする意向が関係しています。派遣で勤務している人の場合、残念ながらこの対象からは外されてしまっています。

直接雇用でない関係上、企業の構想からは外れてしまっているのです。もっとも近頃は、正社員であってもボーナスを貰えないことも多いですし、ボーナスがあったとしても、金額を3万円程度に設定している会社も少なくありません。ボーナスで30万円ほどの金額を出している会社は、昨今では減少傾向にあります。

また、ボーナスは毎月の給与とは違い、必ず支給してもらえるわけではありません。詳しい詳細は、企業ごとの就業規則に定められているのですが、会社の業績によってはボーナスの減額に繋がり、最悪の場合、その年のボーナスの支給は見送られてしまいます。

派遣勤務の場合は、一律でボーナスの支給がありませんが、正社員の場合でも、2~3割ほどの企業は会社の業績に関わらず、初めからボーナスを設定していない現状となっています。派遣勤務の、ボーナス対象外については変わりありませんが、意外にも正社員との間で、給与面での格差はそこまで大きくないのです。それどころか、給与のみに限定すれば派遣勤務の方が割高なケースも少なくありません。

同一労働同一賃金が関係している

派遣会社を介して働いている労働者にとって、同一労働同一賃金は給与に関わってくる、重要な要素です。導入されたのは2020年代となっていて、比較的新しい制度です。同一労働同一賃金を簡単に説明すると、正社員、派遣などの雇用形態に左右されず、実際に行った労働に応じて賃金を得るべきという考え方です。

導入の経緯として、派遣労働者に対する非合理的な、不利益を減らそうとする意図があります。派遣社員であっても、仕事内容が正社員と同等であれば、給与も同じ額与えるべきだという見方にもとづいた制度です。同一労働同一賃金の考え方は現在、ボーナスにも反映されるようになってきています。ボーナスに反映する際にはいくつか手法が設けられていて、代表的な方法が労使協定方式です。派遣労働者の多くは、労使協定方式のもと日々働いています。ご自身の労働契約に反映されていることを知らない人もいるかと思います。

労使協定方式では、ボーナスという形で支給はされないのですが、その分は日々の時給に反映されています。こちらは派遣ならではの制度なので見落としがちですが、しっかり適正な金額が時給に落とし込まれています。また、労使協定方式に比べて、一般的ではありませんが、派遣先均等均衡方式を採用している派遣会社もあります。

こちらの手法では、派遣労働者であっても、労働規定に基づいたボーナスを受け取ることができます。基準には細かいルールがあり、派遣労働者にとってあきらかに不利益でなければ、ボーナスの支給対象外になる場合や、正社員に比べて支給額が少なくなってしまう場合もあります。もちろん基準はあるのですが、この点で不平等に感じてしまう派遣労働者も居るのではないでしょうか。また、派遣先でボーナスを設定していない場合は、支給の対象外となります。

派遣でもボーナスが出る場合もある

最後に派遣労働者であっても、ボーナスがもらえるケースについていくつか紹介します。

まずは、紹介予定派遣を利用した場合です。紹介予定派遣では、最終的に派遣先での直雇用を前提としているので、派遣のままという訳にはいきませんが、派遣で仕事を始めながら直雇用を目指し、最終的には派遣先で正社員になり、会社の規定したボーナスを受け取ることができます。ボーナス支給対象になるまで、一定の期間は必要になりますが、最終的なゴールが見えている分、モチベーションの維持がしやすい方法となっています。

続いては、あまり一般的ではありませんが、常用型派遣を利用する方法もあります。こちらのケースでは、派遣会社の社員として勤務しながら、派遣先の企業で働くことになるため、派遣会社でボーナスがあれば、それを受け取ることができるのです。このように同じ派遣であっても、その形式によってはボーナスを受け取ることが可能になっています。

まとめ

今回の記事では、派遣労働者がボーナスを受け取ることができるかについて解説しました。すべての派遣労働者が対象ではありませんが、条件を満たした人であれば、ボーナスを受け取とることができます。また、ボーナスが支給されない場合も、雇用形態を理由にした不当な差別は、同一労働同一賃金の導入により減ってきています。給与を理由に、今の派遣の仕事を辞めようと考えている人は、いちど今回の記事を参考にしてみてはいかがでしょうか。

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